大分市敷戸団地の北に大分県繭検定所があった。煮られた繭の一種独特な臭いのする中で、彼女らは黙々と繰り糸や揚げ返しの作業を続けた。当時、県内での繭生産量は約1,200トン、検定数は830件、この検定で繭の等級が確定すると、取引価格の基準が決まった。
場所:大分市
街並み・施設・建物・道路・ダム・港
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