過疎の流れは激しく、きびしい。当時、日田市上津江町に、降って涌いたように持ち上がったのは、県境にある尾の岳高原一帯のゴルフ場を中心にする一大ファミリーランドの開発計画であった。この尾の岳高原は、九州一の絶景と折り紙を付けられたところで、村では開発計画を十分検討したうえ、村の“浮揚”を期待して計画の受け入れを決定。昭和48年末に県の承認もおり、着工の段階でを迎えていた。
日田市上津江町
施設・建物・商工業
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