当時、中津の市街地は、日豊本線により分断され、開発が阻害されていた。また、駅構内に踏切が6ヵ所もあり、周辺を含めると11ヶ所もの道路が鉄道と平面を交差して交通の不便や危険にさらされていた。これらの問題を解決し、土地利用の効率化と都市施設の充実、南北市街地の一体化をめざして、昭和48年、中津駅の高架事業が進められていた。総工費42億円、高架総延長は約1,9キロメートルにも及び、駅舎も高架下に近代化された。
中津市
商工業
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