師田原ダムは堤高57メートル、総貯水量360万トン、水深36.8メートル、毎秒の貯水量は1.4トン。大野川上中流域農業開発に伴う事業として、昭和44年度から建設に着手し、豊後大野市大野町全域にわたる畑地1,185ヘクタールに給水を行なうものであった。この地域は農業の生産性は低く不安定であった。この悩みを解決するため大規模な土地改良事業が行なわれた。師田原ダムもそのひとつであった。
豊後大野市大野町
道路・ダム・港
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