当時建設された「のぞみ園」は建物の入口にも、内部にも高低差がなく、ゆるやかに出入りでき、また、ろうかには手すりが設けられていた。重度身体障害者の日常生活に支障をきたさないためだけでなく、災害などの際にも安全な非難が出来るためでもあった。体に最重度の障害をもち、常時介護を必要としながらも、家庭では それを受けることが困難な人たちを収容し、医学的な管理の下で必要な療護を行なう施設であった。
由布市挾間町
医療・福祉・施設・建物
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