当時、小祝漁港では、県北地域の中心漁港をめざして大規模な修築事業が進んでいた。周防灘に面した海岸は遠浅で、しかも干満差が大きいため、広大な泊地が干潮時には総面積の約80%も干上がり、ほとんどの漁船が山国川の護岸を利用するなど、利用度が非常に低かった。しかし、昭和48年度から第5次漁港整備計画により、昭和52年度までに総事業費8億円をもって港の規模や機能を一新することになった。
中津市
道路・ダム・港・漁業
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