慶長六年(1601)。当時の大分市野津原町は肥後領になり参勤交代の宿泊地となってから、代官所や御茶屋などが軒をならべ、物資の集散地として近郊随一の繁栄ぶりであったという。今でも当時の歴史を物語る参勤交代の石畳が残されている。今市の街並みに残るこの石畳は幅6メートル、延長650メートルあり、全国でも現存するものは珍しいといわれている。
大分市野津原町
文化・史跡
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