昭和48年。国宝で有名な富貴寺の東側高台に県下最大の茶園ができた。農業構造改造事業で造成し、11戸の農家による協業経営であった。面積42ヘクタール。当時まだ新植したばかりの木は小さかったが、見渡す限りの茶園には農道が縦横に走っていた。県内には良質茶の生産に適したところが多く、県では、生産性の高い主産地形成を積極的に進め、昭和55年には優良品種を中心にした茶園を2,200ヘクタールに拡大する計画であった。
豊後高田市
農業
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