大分県は広大な草資源をもち、自然条件に恵まれた地勢のなかで肉用牛の改良・増殖の歴史は古く、大正時代から大分の肉用牛は「豊後牛」として全国に名声を博している。当時、県は農業振興運動の一環として「草づくり、牛づくり運動」を展開してきたが、とくに、西日本の食料基地を目指す久住・飯田地域の畜産開発では、肉用牛生産基盤の整備を強力に推し進めていた。
玖珠町
農業・食・動物・植物
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