豊かな水量を誇る大野川が町の中心部を流れているため、旧豊後大野市犬飼町は昔から交通や文化の要所として知られ、徳川時代には参勤交代や物資交流の一拠点として急速に発展した。特に明治維新前後の繁栄には目をみはるものがあり、街路の両側につながれた牛や馬のため“交通混雑”もひどく、そのため人々は牛や馬の腹の下をくぐって歩いたという。
豊後大野市犬飼町
街並み・風景
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