事業所数は、市部で３，０４１事業所、郡部で３８９事業所となり、前回に比べて市部で１８２事業所減少し、郡部で１事業所増加した。
　 事業所数が前回比で増加したのは市部で竹田市１市、郡部で大分郡等５郡となった。

   事業所数は、市部で１１，２４８事業所、郡部で４，１８６事業所となり前回に比べて、市部で８０８事業所、郡部で３０７事業所減少した。
 　全ての市部において事業所数が前回に比べて減少し、増加したのは日田郡のみであった。

   就業者数は、市部で２５，６５９人、郡部で２，４９５人となり、前回に比べて市部で３，７９１人減少し、郡部で８５人増加した。
　 就業者数が前回に比べて増加したのは市部では津久見市１市のみ、郡部では大分郡をはじめとする６郡部、減少したのは大分市等１０市、宇佐郡等６郡部となっ た。

    就業者数は、市部で６９，６８２人、郡部で１７，７６４人となり、前回に比べて市部で４５０人減少し、郡部で８６３人増加した。
    就業者数が前回に比べて増加したのは大分市等４市、東国東郡等８郡部、減少したのは別府市等７市、玖珠郡等４郡部となった。

    　年間商品販売額は、市部で１兆３，８９６億円、郡部で７５６億円となり、前回に比べて市部で３，０９１億円の減、郡部で６２億円の増となった。
　年間商品販売額が前回に比べて増加したのは宇佐市１市、大分郡等５郡、減少したのは大分市等１０市、東国東郡等７郡となった。

    　年間商品販売額は、市部で１兆２１１億円、郡部で２，０９４億円となり、前回に比べて市部で５８６億円の減、郡部で１６億円の増となった。
　年間商品販売額が前回に比べて増加したのは臼杵市等２市、大分郡等４郡、減少したのは大分市等９市、玖珠郡等８郡となった。

    　県平均１５．４事業所、市部では１５．７事業所、郡部では１４．７事業所となり、市郡とも前回を下回った。
　市郡別にみると、市部では竹田市の２１．７事業所が最も多く、大分市の１３．６事業所が最も少ない。郡部では東国東郡と玖珠郡の１６．７事業所が最も多 く、速見郡の１２．４事業所が最も少ない。
　増減率をみると、市部では竹田市のみわずかに増加し、郡部では日田郡と大分郡が増加している。

   　県平均９４．７人、市部では１０４．８人で前回を下回り、郡部は６５．１人で前回を上回った。
　市郡別にみると、市部では大分市の１１４．３人が最も多く、津久見市の６５．０人が最も少ない。また、郡部では大分郡の７８．１人が最も多く、西国東郡 の４６．７人が最も少ない。
　増減率をみると、２市１０郡で増加し、日田郡が３６．６％と最も高く、次に大分郡の１６．７％が続いている。