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特集1 魅力ある地域づくりが「人」を引き寄せる |
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与謝野晶子の「犬飼の山の石仏龕さえもともに染みたり淡き朱の色」の歌碑が建つ。不動堂の石仏は藤原時代のもの。〈淡き朱の色〉が悠久の時の流れの静寂さを伝える。 | ||
やだ・ほうよう 大正8年大分県犬飼町生。 「蕗」所属。句集『蕗夫婦旅』。春灯を消せば父の灯胸に充つ |
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俳句集「風の四季 俳句でつづる大分の風景」は県内58市町村の景勝地とその地を詠んだ俳句を合わせて編集したものです。県内の図書館などでご覧いただけます。 |
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