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大野川発電所
発電所名 | 大野川発電所(おおのがわ) | |
所在地 | 豊後大野市犬飼町大寒 | |
水系・河川名 | 大野川水系 大野川/三重川 |
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発電方式 | 水路式 | |
最大出力 | 10,100kW | |
最大使用水量 | 26.0 m3/s | |
有効落差 | 46.44 m | |
水車形式 最大出力(台数) |
立軸単輪単流渦巻フランシス 10,510kW(1台) |
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発電機形式 | 三相交流同期 | |
発電開始日 | S27.1.6 | |
県営最初の発電所で、昭和27年に完成しました。 本県最大の河川である大野川の豊後市三重町百枝地点に堰堤を築造、取水し、支流三重川からの取水とあわせて約16kmの隧道を経て発電を行っています。 また、発電以外に西原土地改良区、大寒改良水利組合、昭和井路土地改良区に分水し、下流一帯の農業用水となっています。 運転開始から60年以上が経過したため、主要施設の老朽化対策として平成30年度リニューアル工事に着手し、令和3年度運転を再開致しました。 |