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令和6年度 大分県いじめ問題子どもサミット

印刷ページの表示 ページ番号:0002281977 更新日:2024年10月30日更新

令和6年度 いじめ問題子どもサミットの発表及び決議について

 令和6年10月29日(火)オンライン配信にて、標記サミットが行われました。日田管内からは、九重町立南山田小学校と九重町立ここのえ緑陽中学校が参加しました。発表テーマと概要は以下のとおりです。
【九重町立南山田小学校】

発表テーマ
       みんなが気持ちよく過ごせる学校へ
    ~嫌な思いをする人がいない人間関係づくり~

発表の概要
 思いを伝え合う活動として、6年生が中心となり、「全校アンケート」、「学級本音の話し合いタイム」などを行い、全校でみんなの思いを共有する。そして、みんなが気持ちよく過ごせる学校づくりの提言を発表する。
 その他、自分を大切にする活動として「ほめほめの花活動」の先生との関係づくりの取組、相手の良いところを見つけ合う、児童会活動「ありがとうの花活動」での仲間づくりの取組など、日常活動を紹介する。
 
【九重町立ここのえ緑陽中学校】

発表テーマ
       だれ一人 取り残さない学校を目指して

発表の概要
◇JASMIN(ジャスミン)ノートの取組について
・日頃の生活について月に1度振り返ることで、自分や集団の生活を向上させようとする態度を養う。
・いじめや困りごとを書く機会を設けることで、いじめの深刻化を防ぐ。
・担任の先生と生徒との間で信頼関係を築く。
◇ピンクシャツデー・人権集会の取組について
・性の多様性やいじめなどについて、様々な人権問題に対し、自分たちの考えを深めることで、ちがいを認め合い、学校をいじめのない、安心できる場所にしようとする。
◇「いいところ見つけ」毎週金曜日
・相手のいいところを見つけ、発表し認め合う関係をつくる。
◇ピアサポーター活動
・学校独自のピアサポーター養成講座を開き、ピアサポーターに認定された生徒を中心に、相談しやすい雰囲気づくりを行う。
 各学校の発表後、「いじめを見逃さないために私たちにできることは何か」をテーマとした協議を行い、以下の内容について決議しました。

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