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令和6年度 第2回管内地域授業改善協議会(日田教育事務所)

印刷ページの表示 ページ番号:0002271151 更新日:2024年7月10日更新

令和6年度 第2回管内地域授業改善協議会(日田教育事務所)

 令和6年度 第2回管内地域授業改善協議会を開催しましたので、お知らせします。

○目 的
 管内の各小・中・義務教育学校の研究主任等を対象に、自立した学習者の育成に向けた授業づくりについての協議・演習を行うことにより、各学校における組織的な授業改善の推進に資する。

○主 催  大分県教育委員会

○期 日  令和6年7月9日(火)

○会 場  日田総合庁舎  4階 大会議室

○参加者  (1)小・中・義務教育学校 研究主任 等
      (2)管内各市町教育委員会関係者

【協議】
  「自立した学習者の育成に照らした各校の現状について」

【演習】
  「自立した学習者の育成に向けた授業づくりについて」


    <進行>大分県教育庁日田教育事務所 指導主事  姫野 玄徳

○感 想
 今回の協議会に参加された先生方の感想を、いくつか紹介します。


 生徒を支える、見取るという視点での具体的な活動について、話し合いの持ち方であるとか、考えを持つための手立てとか、いろいろなアイデアがもらえました。

 まずは、子どもたちが自分で、課題解決に向けて、資料や問題を選択できるような仕組みを作りたい。少しずつ、教師主導から子どもに任せるやり方に変えていきたい。

 自立した学習者とはどのような姿なのかということを共通認識し、その姿について授業づくりについてゴールをはっきりさせて話し合うことができた。学校の状況はそれぞれだが、自分が考えていない手立てを知ることができて有意義だった。

 グループワークもためになりますが、最新の情報についての講義、講演を聞かせていただきたい気持ちもあります。自分自身を更新していきたいからです。

 本校の研究と同じ方向の研修会であった。「子どもの姿を中心の据えた、授業者の視点で進める授業改善の取組」で「学習者の観察」から観察・修正のサイクルをまわしていくことはこれからの取組みのポイントと感じた。

 同じ小規模校の先生方と協議する中で、自校の課題や改善策がより明らかになった。自立した学習者の育成のために、さっそく取り入れられそうな実践も教えてもらうことができたので、校内に持ち帰って広げ、実践につなげたい、つなげてもらいたいと感じた。

 ペア学習に取り組んでいる。子どもたちが話しやすいように、話型を提示しているが、声かけのタイミングやヒントカードの活用等の手立てが見えてきた。教師の立ち位置を改めて教えられた。早速研修で全体に還流し、授業に活用したい。


 その他、様々なご意見ご感想をいただきました。
 ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。

 日田教育事務所管内の小・中・義務教育学校におけるさらなる授業改善の推進のため、先生方にいただいたご意見ご感想を参考に、次回の地域授業改善協議会について準備を進めます。

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