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令和5年度第2回地域授業改善協議会

印刷ページの表示 ページ番号:0002234263 更新日:2023年8月3日更新

第2回地域授業改善協議会を8月2日(水曜日)にコンパルホールで開催しました。

 

大分教育事務所管内小・中学校の研究主任等に対して、「児童生徒の学力向上に係る各校の課題解決に向けた校内研修の在り方等について、講義、協議を通して授業改善に役立てる」を目的に実施しました。

 

大分大学大学院教育学研究科 大島 崇 准教授による講義「子どもの姿に教師が学ぶ校内研修とは?-子どもが『学びの面白さ』を実感できる授業を目指して-」、協議「校内研修の改善のアイディアを語りあう、聴きあう」を通して、多くの参加者が自校の校内研究の方向性を見直すとともに、同じ立場の先生方との交流により今後の取組に向けた意欲の向上を図ることができました。

大島先生  

 協議の様子

協議の様子2  

【振り返りより】

○今回の協議会を通して、これからの研究のビジョンを明確にもつことができた。また、講師の先生からエールもいただいたので、2学期からも校内研究・研修の運営に励みたいと思った。

○職場に研究主任は一人しかいないため、同じ立場の先生方と話し合う機会がもてたことにより、意欲の向上につながった。

○本校の研究は、今、『仮説検証型』で行っているが、『事実解釈型』への転換、そして、管理職として主任がすべて一人で抱え組むことがないような研究体制を整えていきたい。