本文
令和6年度第2回地域授業改善協議会
令和6年7月30日(火)に、第2回地域授業改善協議会を開催しました。
大分教育事務所管内小・中学校の教務主任または研究主任に対して、「児童生徒の学力向上に係る各校の課題解決に向けた校内研修の在り方等について、講義、演習等を通して、組織的な授業改善に資する」ことを目的に実施しました。
行政説明「各種学力調査の分析等を踏まえた校内研修の在り方について」、取組事例「小・中学校の取組事例」、協議「学力調査の分析等を踏まえた校内研修について」を通して、参加者は、「8月・9月の校内研修において、他校の実践を参考にし、自校でも取り組みたいこと」や「今年度や来年度に向けて、校内研究や校内研修等で取り組んでみたいこと」について協議を行いました。その際に、「学力調査の分析を通して、全教職員で実態把握に取り組む」や「子どもと教職員で目指す姿を共有する」等の意見が挙げられるなど、充実した協議となりました。
【振り返りより】
- 校内研修のあり方について再確認ができた。全教職員で、各種学力調査の分析を行い、全員で「学ぶのは楽しい」と思えるように、研修を深めていきたい。
- 他校での様子を聞いて、本校が研修で進めてきた内容(授業における振り返りの重要性など)が意味のあるものだったと感じた。さらに子どもと一緒に進めていけるように取り組んでみたいと思った。
- 各学校の研究内容の交流ができたことは、今後の学校研究にとって、とても有意義でした。特にグループ協議では研究と生徒会活動のタイアップについての話が聞けて、参考になりました。