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【管内取組事例】地域とともにある学校   @由布市立東庄内小学校

印刷ページの表示 ページ番号:0002291571 更新日:2025年3月28日更新

令和6年度の大分教育事務所管内で見られた取組事例の紹介です。

今回は、由布市立東庄内小学校の「地域とともにある学校」づくりについてです。

 

東庄内小学校は、子ども主体の学びと体験を通した豊かな学びが実現する学校づくりを

地域とともに目指しています。

 

由布市立東庄内小学校取組事例 [PDFファイル/321KB]

 

取組のポイントは、以下の3点です。

【ポイント1】

 学校運営協議会への積極的な参画・協働体制の工夫

【ポイント2】

 地域学校協働活動推進員等の有効的な活用

【ポイント3】

 コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的実施

 

子どもの姿から見取ることができる成果としては、以下の2点です。

○学校と地域が、体験活動の充実に向けて協働することにより、

 子どもに身に付けさせたい力を育成することができた

 ◆「話し合う活動を通して、自分の考えを深めたり、

   新たな考えに気付いたりすることができている」

  肯定的回答:38%(※H31)➡100%(※R6)

○対話を通した考えの深まり、地域や社会をよりよくしたいと思う気持ちの

 肯定的な回答が増加

 ◆「地域や社会をよくするために何かしたいと思っている」

  肯定的回答:63%(※H31)➡90%(※R6)

 

地域全体で子どもたちの成長を支えていくための工夫や環境整備がなされており、

学校の教育目標達成や目指す子どもの姿に向かって、

高い当事者意識を持った主体的な取組を行っています。

ぜひ、各校での「地域とともにある学校」づくりの参考にしていただければと思います。

 

本事例において、令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」

に係る文部科学大臣表彰を受けられましたことにつきましても、お慶び申し上げます。

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