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【ステップ2】ICカード・カードリーダーの購入
(1)ICカード(電子証明書)とは
電子入札システムを使用するためにはICカードが必要です。
ICカードには電子証明書が記録されており、従来の印鑑のように個人・法人の本人性を認証する機能があります。
一般的に、各種システムを利用するための本人確認として「IDとパスワード」を使う方法が普及しています。しかし、IDとパスワードの場合、それらの情報を知った第三者による「なりすまし」を防ぐことができません。
これに対してICカードによる認証では、ICカード自体がないと利用することができません。また、偽造が困難なので、適正に保管していれば「なりすまし」を防ぐことができます。
ICカードには電子証明書が記録されており、従来の印鑑のように個人・法人の本人性を認証する機能があります。
一般的に、各種システムを利用するための本人確認として「IDとパスワード」を使う方法が普及しています。しかし、IDとパスワードの場合、それらの情報を知った第三者による「なりすまし」を防ぐことができません。
これに対してICカードによる認証では、ICカード自体がないと利用することができません。また、偽造が困難なので、適正に保管していれば「なりすまし」を防ぐことができます。
(2)ICカード・カードリーダーの購入について
電子入札に参加するには、電子入札コアシステム対応の認証局から、大分県競争入札参加資格者名簿に掲載されている方を名義人としたICカードを購入してください。
申し込み方法・サービス内容につきましては、各認証局に直接お問合せください(県や市町村から回答することはできません)
各認証局の情報についてはこちらをご覧ください(順不同)
●NTTビジネスソリューションズ(株) https://www.e-probatio.com/
●三菱電気インフォメーションネットワーク(株) http://www.diacert.jp/plus/
●(株)帝国データバンク https://www.tdb.co.jp/typeA/
●(株)トインクス https://www.toinx.net/ebs/info.html
●日本電子認証(株) https://www.ninsho.co.jp/aosign/
※カードリーダーについては、認証局が機種を指定している場合があります。各認証局のサイト等でご確認ください。
<ご注意>
●入札参加資格申請者を本社から支店等に委任している場合は、必ず受任者(支店、営業所の代表者等)の名義のICカードとしてください。
●商号、代表者に変更があった場合は、必ず変更の届け出を行うとともに、変更後の商号、代表者の名義のICカードを取得してください。
(3)すでにICカードをお持ちの事業者様へ
●大分県共同利用型電子入札システム(公共工事)用のカードをお持ちの場合は、カードに登録済みの公共工事の電子証明書(工事またはコンサルタント)に、物品・役務用の電子証明書を追加登録することができます。
●ICカードの名義人にご注意ください
大分県ではICカードの名義人が、大分県競争入札参加資格者名簿に掲載されている方と同じである必要があります。 また、認証局の電子入札コアシステム対応ICカードである事もご確認ください。
●ICカードの名義人にご注意ください
大分県ではICカードの名義人が、大分県競争入札参加資格者名簿に掲載されている方と同じである必要があります。 また、認証局の電子入札コアシステム対応ICカードである事もご確認ください。