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宅地建物取引士の資格登録について
宅地建物取引士の登録をするには、宅地建物取引士資格試験に合格し、かつ一定の実務経験等が必要です。
(1)宅地建物取引士資格試験の概要
[1] 試 験 日: 10月中旬~下旬
[2] 受験会場: 別府市内
[3] 受験資格: 大分県内に居住している者 (年齢、性別、学歴等不問)
[4] 申 込 書 の 配 布: 7月上旬~7月下旬頃に(一社)大分県宅地建物取引業協会、県内各土木事務所の建築
主務課、及び一部の書店で配布します。
[5] 申込書の受付期間: 窓口に提出の場合は7月下旬頃
郵送の場合は申込書配布期間に同じ
インターネット申込の場合は7月上旬~7月中旬頃
http://www.retio.or.jp
[6] 受 験 手 数 料: 8,200円
[7] 試 験 実 施 機 関: (一財) 不動産適正取引推進機構
[8] 問 い 合 わ せ 先: (一社)大分県宅地建物取引業協会
(大分市顕徳町2丁目4-15 大分県不動産開館1F Tel:097-536-3758)
(2)宅地建物取引士の登録申請に必要な実務経験等
[1] 宅地建物取引業者に申請時から過去10年以内に2年以上(計算は月単位で行い、一月に満たない日数については、二十日を一月として計算すること)勤務して具体的な取引の業務(顧客への説明、物件調査、交渉、書類作成等)に従事した経験。試験合格の前後を問わない。
[2] 上記1の実務経験が無い者は、国土交通大臣の登録実務講習実施機関が行う実務講習を受講することにより、
2年以上の実務経験がある者と同等以上の能力を有するものと認められます。
但し、登録申請日から10年前までに修了したものに限ります。
(3)宅地建物取引士の登録申請について
[1] 申請窓口
[1]県内居住の方:住所地を管轄する土木事務所(別府、大分、臼杵、豊後大野、日田、中津)の建築住宅課(班)
[2]県外居住の方:大分県土木建築部建築住宅課(郵送可、ただし簡易書留に限る。)
〒870-8501 大分市大手町3-1-1 Tel097-506-4682
[2] 申請書類
[1] 登録申請書(書式第5号)
[2] 誓約書(様式第6号)
[3] 実務経験証明書(様式第5号の2)または、実務講習の修了証明書
[4] 住民票(別紙申立書に住民基本台帳コードを記載することによって添付省略可能)
[5] 身分(身元)証明書(本籍地の市区町村長発行のもの)
[6] 成年被後見人、成年被補佐人として登記されていな いことの登記事項証明書
(成年後見制度、東京法務局発行)
[7] 試験合格証書の写し
(窓口で原本を提示してください。県外居住の方は合格証書の原本及び簡易書留用の切手を貼った返送用封筒を同封のこと)
[8] 写真(縦3cm×横2、4cmのカラー写真)
※6か月以内に撮影された、無帽、正面、上半身、無背景のもの
[9] 登録手数料(額面37,000円分の大分県収入証紙を紛失等防止のため必ず申請書裏面に貼付のこと)
備考: 上記[1]~[3]の各様式については、(一社)大分県宅地建物取引業協会で 取り扱っています。
上記[4]~[6]の各様式については、申請日より3ヶ月前以内に発行された証明書に限ります。
また、取引士登録に関する各種様式はこちらからダウンロードできます。
[3] 申請方法
県内居住者が土木事務所の申請窓口に提出する場合は申請書類2部(うち1部は写真を除きコピー可)、県外居住者が県土木建築部建築住宅課に提出する場合は申請書類1部。
(4)宅地建物取引士証の交付について
取引士として業務に従事するためには、宅地建物取引士証の交付を受ける必要が あります。取引士証の有効期間は5年間です。
また、試験合格後1年以内に交付を受ける場合を除き、取引士証の交付を受けるためには交付申請6ヶ月以内に講習(法定講習)を受講する必要があります。
法定講習の実施団体及び取引士証の交付窓口
(一社)大分県宅地建物取引業協会 (大分市顕徳町2-4-15 Tel:097-536-3758)
(公社)全日本不動産協会大分県本部 (大分市新町19-1全日会館 Tel:097-534-3839)