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玉来ダムに関する国土交通省の対応方針決定について(ダム検証における検討の場)

印刷ページの表示 ページ番号:0000115378 更新日:2011年10月28日更新

玉来ダムの検証について

 玉来ダムは、昭和57年、平成2年の大水害を契機として、平成3年に竹田水害緊急治水ダム建設事業として、稲葉ダムとともに事業採択されました。
 稲葉ダムについては、平成15年度に本体工事着手し、平成22年5月末には試験湛水を無事に終え、11月7日に竣工式を行ったところです。
 一方、玉来ダムは、平成3年度の事業採択以来、ダムの調査に着手し、平成21年8月にダムの位置及び型式が決まり、平成22年度より詳細設計、用地測量等の本体工事着手に向けた準備作業にかかる予定でした。
 しかしながら、国の「できるだけダムにたよらない治水」への政策転換に伴って、国土交通大臣から平成22年9月28日に「ダム事業の検証に係る検討」の要請を受け、県として「検証作業」を実施することとしました。
 県では、学識経験者や行政機関、地域住民の代表等から構成する「検討の場」を組織し、延べ3回の会議を経て検討の場において「玉来ダム建設案+河川改修(済)」案が妥当であるとの結論が決定しました。
 また、平成23年2月10日に行われました、大分県事業評価監視委員会においても玉来ダム事業の継続は妥当であるとの判断を頂き、大分県知事への答申が行われました。
 本検討の場における結論及び大分県事業評価委員会における諮問結果をもとに、平成23年3月に国に報告し、平成23年10月27日に国土交通省より「継続」の方針決定が出されました。

国の対応方針決定に対する知事コメント

玉来ダムに関する国土交通省の対応方針について

平成23年10月27日 ダム事業の検証に関して、玉来ダムについて国土交通省の対応方針として「継続」とすることが決定されました。
 詳細は下記リンクをご覧下さい。

今後の治水対策のあり方に関する有識者会議

平成23年9月26日に開催されました、「第18回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」に於いて、玉来ダムの検証結果についての検討が行われました。

「玉来ダム建設についての知事への答申」について

大分県事業評価監視委員会について

検討の場について

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