本文
綿田地区地すべり災害誌について
平成29年5月16日に民家の敷地内に亀裂が発生し、周辺の農地や市道に多数の亀裂が確認されたことにより、詳細調査を行ったところ、幅約250m、長さ約400mにわたる地すべりブロックを確認し、降雨に関係することなく地すべり活動が活発化し、被害が拡大しました。
県は、被覆及び地下水排除工等の応急対策を実施することに加え、国の補助事業である災害関連緊急地すべり対策事業により抜本的な対策を実施し、早期の復旧に取り組んでいるところです。
発災から2年が経過し、初動対応におけるハード及びソフト対策をとりまとめた災害誌を作成しましたので、ご覧ください。