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大分の漁港整備について
大分県の漁港整備について
1.圏域総合水産基盤整備事業計画
大分県では、国が漁港漁場整備法に基づき令和4年3月25日に閣議決定した「漁港漁場整備長期計画」を踏まえて、「圏域総合水産基盤整備事業計画」を策定しました。
本計画は、水産物の生産・流通の特性により、県内6圏域を区分し、その圏域ごとの漁港・漁場等の水産基盤整備計画を定めたものです。
計画期間:令和4年度~令和8年度
2.大分県内における漁港整備について
漁港漁場整備長期計画及び圏域総合水産基盤整備事業計画に基づき、大分県内で実施している漁港整備は次のとおりです。
(1) 佐賀関漁港(大分県大分市)<第4種漁港>
事業名 :水産流通基盤整備事業
事業主体 :大分県
今年度工事内容:防波堤延伸
(2) 長洲漁港(大分県宇佐市)<第2種漁港>
事業名 :水産流通基盤整備事業
事業主体 :大分県
今年度工事内容:航路浚渫
(3) 長田漁港(大分県佐伯市)<第1種漁港>
事業名 :水産生産基盤整備事業
事業主体 :佐伯市
今年度工事内容:防波堤新設
(4) 松浦漁港(大分県佐伯市)<第3種漁港>
事業名 :漁港施設機能強化事業
事業主体 :大分県
今年度工事内容:岸壁改良
(5) 元猿漁港(大分県佐伯市)<第1種漁港>
事業名 :漁港施設機能強化事業
事業主体 :佐伯市
今年度工事内容:防波堤改良
(6) 県内一円(大分県内)<第1種~第4種漁港>
事業名 :水産物供給基盤機能保全事業
事業主体 :大分県、佐伯市、日出町、姫島村
今年度工事内容:別紙参照