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タマホーム株式会社による「花粉の少ないスギ苗木による再造林」への支援について
大分県では、平成28年10月21日にタマホーム株式会社、大分県森林再生機構、県の3者により、「花粉の少ない苗木による再造林の推進に関する協定」(令和4年3月まで)を締結し、県内で行われる「花粉の少ないスギ苗木」による低コスト再造林への支援として、タマホーム株式会社から寄付をいただき、「タマホーム株式会社寄付金活用事業」を実施しました。この支援(寄付)により、令和4年3月までに面積で約1,680ha、本数で約343万本の花粉の少ないスギ苗木による再造林を進めることができました。
また、令和4年2月3日に前記の協定の継続(令和5年3月末まで)が決定されたことから、令和4年度も引き続き、花粉の少ないスギ苗木による低コスト再造林を進めていきます。
※花粉の少ないスギ苗木とは、大分県が別に指定する花粉量が少ないスギ品種の苗。