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早生樹による再造林の推進に関する協定締結について

印刷ページの表示 ページ番号:0002271471 更新日:2024年7月8日更新
 大分県では、従来の苗木と比べて成長量が1.5倍以上、花粉の発生量が少ないスギ・ヒノキの優良品種を含めた早生樹による再造林を推進しています。

 この取組みを一層進めるため、令和6年7月4日にニチハ株式会社(愛知県名古屋市)、大分県森林再生機構、県の3者により、「早生樹による再造林の推進に関する協定」を締結しました。

 この協定は、再造林の実施にあたり、成長に係る特性の特に優れたスギ苗木等の早生樹植栽を推進することにより、将来資源を確保し、持続的な木材の安定供給に貢献することを目的としており、3者が連携して森林所有者等への支援、苗木の供給・普及を進めていくことにしています。

 なお、事業の財源には、ニチハ株式会社様からの寄附金(企業版ふるさと納税)を活用していきます。
協定締結式の様子
協定書