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木材関連統計
1.木材関係
大分県には、16の原木市場があり、リーマンショック以降、増加傾向で推移してきましたが、2020年は新型コロナウイルスや災害の影響もあり、1,038千㎥と落ち込みが見られました。しかし、ウッドショックの影響により、2022年は1,253千㎥と過去最高の取引量となりましたが、住宅着工戸数の減少等により、2023年は1,128千㎥(対前年比90%)となりました。県内の製材工場は素材の大半を原木市場から購入しており、原木市場が素材流通の大半の担い手となっています。
以下は、大分県内の原木市場の取扱量と平均価格をまとめたものです。
以下は、大分県内の原木市場の取扱量と平均価格をまとめたものです。
2.住宅関係
県では、木材の需要拡大の施策推進のため、木材の最大消費先である住宅の着工工数の把握を行っています。
以下は、国土交通省が公表する住宅着工統計をもとに、大分県の住宅着工戸数や住宅の木造率等をとりまとめたものです。
以下は、国土交通省が公表する住宅着工統計をもとに、大分県の住宅着工戸数や住宅の木造率等をとりまとめたものです。