林地集積推進事業の実施について

事業の概要

県では、循環型林業の推進を通じて県内の森林の高林齢化の抑止並びに次世代の森林資源を確実に造成することを目的として、林業適地における小規模な林地を意欲ある林業事業体等が集積する取組を支援します。

【事業実施主体】

本事業には、次の方が取り組むことができます。

・県内の森林組合

・県内に事務所を有する林業木材産業に係る事業を行う法人

【事業の対象】

次の条件を満たす事業実施主体が林地を集積する活動が対象となります。

1. 補助対象となる林地は大分県内の森林であること。
2. 補助対象となる林地の１筆あたり面積の概ね３分の２以上が６１年生以上の人工林であること。なお、林齢の情報と明らかに乖離する場合には、林地に成立する立木の概ね３分の２以上の胸高直径が３０ｃｍを超えていることを県の指示により確認できた場合、対象とする。
3. 取得する林地が２ha以上であり、かつ1筆/ha以上であること。
4. 事業実施主体は林地を取得後に森林経営計画を作成若しくは変更し、当​該林地の主伐及び再造林の計画を記載すること。
5. 集積した林地について、事業実施主体への所有権移転登記を行うこと。
6. 取得する林地が概ね隣接しているこ​と

【補助率】

２万円/筆（定額）

様式

林地集積推進事業実施要領 [Wordファイル／55KB]