本文
大分県の牛乳・乳製品
大分県の牛乳・乳製品の現状
生産量は多いのに消費量がとても少ない!
大分県の酪農は、飼育頭数が全国16位、生乳生産量が全国18位、1戸あたりの飼養規模が全国3位(令和4年 農林水産省「畜産統計」より)となっています。一方で1世帯あたりの牛乳年間消費量は全国の都道府県庁所在地及び政令指定都市52都市中、50番目(令和1年~令和3年平均 総務省統計局「家計調査」より)と県民に牛乳の飲用が普及していないのが現状です。
このため、県産牛乳・乳製品の県内消費を拡大し、畜産業界の活性化と県民の健康増進を図ることが求められています。
牛乳・乳製品の消費拡大は地産地消のすすめ
近年、地震・台風等の自然災害が多発、大型化しており、その様な災害が発生した場合にも、県民へ栄養豊富な牛乳等を安定的に供給できるよう、酪農家の経営体質と機能強化を図る取り組みをしています。
地産地消の意義は、地域で生産された農産物を地域で消費するだけでなく、その活動を通じて生産者と消費者を結びつけることにあります。消費者が生産者の「顔が見え、話ができる」関係で購入でき、そこにかかる輸送コストやフードマイレージといった観点からも、地元の牛乳を消費することは大変エコです。
地産地消の意義は、地域で生産された農産物を地域で消費するだけでなく、その活動を通じて生産者と消費者を結びつけることにあります。消費者が生産者の「顔が見え、話ができる」関係で購入でき、そこにかかる輸送コストやフードマイレージといった観点からも、地元の牛乳を消費することは大変エコです。
こんなに健康にいい牛乳です
*骨粗しょう症予防に!
骨粗しょう症は加齢などによって骨がスカスカになり、骨折しやすくなる症状です。特に女性は閉経後になりやすく、牛乳に含まれるカルシウムは体に吸収されやすく効果的です。
*効率良いダイエットに!
「牛乳を飲むと太る」は誤解です。牛乳を多く飲んでいる人ほど体脂肪率が低いというデータがあります。
牛乳は栄養バランスのよい低Gi食品(血糖値を低く保てる)でダイエットする人にはおすすめのサプリメントです!
便秘を解消し、体内の新陳代謝を活発にし、ビタミンA、B2によって皮膚や毛髪の健康を保つ=美肌効果があるといわれてます。
牛乳は栄養バランスのよい低Gi食品(血糖値を低く保てる)でダイエットする人にはおすすめのサプリメントです!
便秘を解消し、体内の新陳代謝を活発にし、ビタミンA、B2によって皮膚や毛髪の健康を保つ=美肌効果があるといわれてます。
*熱中症予防にも!
暑さに強いカラダづくりに、牛乳が見直されています。
「ややきつめの運動+牛乳」で血液量が増加し、血行促進効果から発汗しやすくなり、体温の上昇を防ぐ体をつくりましょう。
「ややきつめの運動+牛乳」で血液量が増加し、血行促進効果から発汗しやすくなり、体温の上昇を防ぐ体をつくりましょう。
そのほか成長を促進する良質なタンパク質はもちろん、成人病の原因となる高血圧の改善やコレステロールを抑制する効果、さらにイライラ解消にも役立ちます。
(社)全国牛乳流通改善協会 発行
「牛乳のすすめ」「牛乳ブック」より
(社)全国牛乳流通改善協会 発行
「牛乳のすすめ」「牛乳ブック」より
若者と中高年、とくに女性に飲んでほしい
給食がなくなる高校生と摂取が不足している若者は積極的に飲みましょう
厚生労働省の「国民栄養調査」によるとカルシウムの摂取は学童期は充足しているが、高校生から不足し、給食で欠かさず飲んでいた牛乳を飲まなくなることが大きく影響していると考えられる。
将来に向けて、丈夫な骨をつくるため、若年期に充分なカルシウムを摂取することが大切です。特に、女性は出産に備えるとともに高齢者になってからの骨粗しょう症発症率が高いことから牛乳で体に吸収されやすいカルシウムを摂取しましょう。
また、中高年は成人病予防のため、高血圧やコレステロール値が高い人にはオススメです。
将来に向けて、丈夫な骨をつくるため、若年期に充分なカルシウムを摂取することが大切です。特に、女性は出産に備えるとともに高齢者になってからの骨粗しょう症発症率が高いことから牛乳で体に吸収されやすいカルシウムを摂取しましょう。
また、中高年は成人病予防のため、高血圧やコレステロール値が高い人にはオススメです。
おおいたの牛乳・乳製品
大分県は新鮮で安全・安心な県産牛乳に恵まれています
大分県内の乳業社
・九州乳業(株) 大分市廻栖野(めぐすの)
・(有)古山乳業 大分市佐賀関
・下郷農業協同組合 中津市耶馬溪町
・九州乳業(株) 大分市廻栖野(めぐすの)
・(有)古山乳業 大分市佐賀関
・下郷農業協同組合 中津市耶馬溪町