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大分県の野菜の紹介

〇令和4年の産出額は358億円で、品目別にみると、白ねぎ(47億円)、こねぎ(34億円)、トマト(33億円)、いちご(29億円)、ピーマン(25億円)と続いています。
〇生産振興にあたっては、栽培施設等の整備事業による産地拡大と県域での生産流通体制の整備を図りながら、市場競争力の高い産地づくりとブランド化に取り組んでいます。
〇省力化・低コスト化による経営規模の拡大を図るため、パッケージセンターや共同調製場の整備による分業化や機械化一貫体系の導入を支援し、企業的経営体の育成を進めています。
〇異業種からの農業参入による大規模経営体の確保も積極的に取り組んでいます。また、トマト、こねぎ、ピーマン、いちご等では就農学校やファーマーズスクールを活用して新規就農者の確保も進んでいます。


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 白ねぎ 〇県北干拓地を中心とした西日本有数の産地  | 
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面積:740ha | 
| 生産量:13,000t | |
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 主要品種: 龍翔、羽緑、夏の宝山、夏扇パワー  | 
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 主要産地: 豊後高田市、宇佐市、豊後大野市、竹田市、玖珠町、九重町  | 
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 こねぎ 〇パッケージセンターと共同調製場整備による消費者ニーズに対応した商品化への取り組み  | 
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面積:340ha | 
| 生産量:5,100t | |
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 主要品種: パワースリム、若殿、ダークスリム、京千羽  | 
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 主要産地: 宇佐市、中津市、国東市、杵築市  | 
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 トマト 〇ファーマーズスクールを活用した新規就農者の確保と大規模リース団地の整備による産地規模の拡大  | 
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面積:183ha | 
| 生産量:10,210t | |
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 主要品種: みそら64、りんか409、感激73  | 
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 主要産地: 竹田市、九重町、玖珠町、臼杵市  | 
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 いちご 〇県育成品種「ベリーツ」の収益性向上  | 
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面積:65ha | 
| 生産量:2,370t | |
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 主要品種: 大分6号(ベリーツ)、さがほのか  | 
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 主要産地: 杵築市、佐伯市、宇佐市、大分市、臼杵市  | 
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 ピーマン 〇県域流通体制確立による拠点市場のシェア率向上  | 
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面積:124ha | 
| 生産量:6,640t | |
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 主要品種: さらら  | 
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 主要産地: 豊後大野市、臼杵市、竹田市、玖珠町、大分市、中津市  | 
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 にら 〇企業参入等による大規模経営体の育成  | 
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面積:59ha | 
| 生産量:3,080t | |
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 主要品種: タフボーイ、ミラクルグリーンベルト  | 
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 主要産地: 大分市、臼杵市、佐伯市、由布市  | 
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 高糖度かんしょ(甘太くん) 〇ブランド力の強化に向けた、県域での生産・集荷貯蔵体制の構築  | 
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面積:169ha | 
| 生産量:3,899t | |
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 主要品種: べにはるか  | 
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 主要産地: 豊後大野市、臼杵市  | 
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