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グローバルGAPの認証を取得しました(大分県立農業大学校)
GAP(農業生産工程管理)は、Good Agricultural Practice の頭文字をとった言葉で、農業における食品安全や環境保全、農作業安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組みです。
大分県立農業大学校では平成30年度から国際基準であるグローバルGAP*に取り組み、令和元年度に初めてかんしょで認証取得しました。
また、令和2年度は、かんしょと新たにタンゴール類(柑橘)で認証取得し、本年度も令和3年11月に審査を受けた結果、同年12月13日に認証されました。
今後も、本校では、講義・実習を通じて学生にGAPへの理解を深めてもらい、継続して取り組んでいきます。
*グローバルGAP(Global Good Agricultural Practice) : 農産物における安全管理を向上させ、農産物の生産・流通環境の構築と農産物事故の低減を目的に、GFSI(世界食品安全イニシアチブ)が承認する国際規格のGAP第三者認証制度。
水田・野菜コース野菜クラス学生
果樹コース学生
グローバルGAP認証書