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ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)対策

印刷ページの表示 ページ番号:0002306284 更新日:2025年6月2日更新

田植直後の苗を食害し、被害が激しい場合は苗が欠失し、大幅な減収となります!

田植後の対策

浅水管理と薬剤を上手く組み合わせて防除を行いましょう!

(1)浅水管理
 田植後3週間は浅水(水深1cm以下が理想)で保つ
 ただし、除草剤を散布する場合は湛水状態を保つ必要があるため注意が必要

(2)薬剤散布
 田植後に全面散布
 薬剤例:スクミノン、ジャンボタニシくん 他
     ※ジャンボタニシ対策で「椿油かす」を使用することは農薬取締法違反です!

 田植時の対策チラシ(農水省) [PDFファイル/698KB]

収穫後の対策

来年の発生予防のために、越冬個体数を減らしましょう!

(1)耕うん
 1~2月にトラクターの走行速度を遅く、ロータリーの回転を速くし、土壌を細かく砕いて殺貝

(2)水路の泥上げ
 1~2月に越冬個体を寒風にさらして殺貝

 収穫後の対策チラシ(農水省) [PDFファイル/683KB]

もっと詳しいジャンボタニシの対策サイト

 【農林水産省】ページ

 【九州沖縄農業研究センター】ページ

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