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サツマイモ基腐病に関する注意喚起
全国でサツマイモ基腐病が発生しています。
サツマイモ基腐病とは
糸状菌(かび)により引き起こされる病気で、苗、イモ、土壌中の残渣、畑にたまった水などで感染拡大します。
本病は、2018年に沖縄県で初めて国内発生が確認され、令和6年3月現在34都道府県で発生確認されており、特に鹿児島、宮崎では大きな被害が発生しています。
大分県ではまだ確認されていませんが、まん延した場合は、甚大な被害を及ぼすことが心配されます。
サツマイモ基腐病対策
サツマイモを栽培される方におかれましては、本病のまん延防止のため、以下の取り組みにご協力をお願いします。
1. 由来のわかる、健全な種イモ・苗を使うようにしてください。
2. 疑似症状を発見した場合は、最寄りの振興局へご連絡ください。
3.疑似症状が見られる苗については放置せず、袋に入れる等の処置を執った上で廃棄してください。