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中国における火傷病発生に伴う宿主植物(花粉等)の輸入停止について

印刷ページの表示 ページ番号:0002238553 更新日:2023年9月22日更新

中国における火傷病発生に伴う宿主植物(花粉等)の輸入停止について

中国産なし・りんご花粉を利用されている皆さん

中国において、なしやりんごの重要病害である火傷病(かしょうびょう)が発生したことが確認されたことを受け、令和5年8月30日付で中国からの火傷病菌の宿主植物の輸入が停止されました。
これに伴い、全国的に中国産なし・りんご花粉に係る実態調査が行われることとなり、大分県においても振興局やJAを通じて同調査を実施します。
なしやりんごを栽培されている生産者(観光農園や家庭菜園等含む)のうち、中国産花粉を使用されている方は、お住まいの市町村を所管する振興局、JAまたは下記へご相談ください。

火傷病とは

火傷病(かしょうびょう)はErwinia amylovoraという細菌(火傷病菌)による植物の病気で、りんご属、なし属、さんざし属、ななかまど属、かりん、びわ等に感染します。

有効な防除方法が確立されておらず、まん延のスピードも非常に早いため、仮に産地へ侵入した場合、罹病樹およびその恐れのある樹木の伐採を徹底的に進める必要があり、産地に甚大な被害をもたらします。

日本ではまだ発生が認められておらず、発生国からの宿主植物の苗木や花粉、生果実等の輸入を禁止して、侵入を強く警戒しています。

ご相談先

各事項についてのご相談先は下記のとおりです。

〇火傷病について

大分県農林水産部 地域農業振興課 安全農業班

〒870-8501 大分市大手町3-1-1(大分県庁舎本館9階)
Tel:097-506-3663

〇(輸入)花粉について

大分県農林水産部 園芸振興課 果樹・花き特用班

〒870-8501 大分市大手町3-1-1(大分県庁舎本館9階)
Tel:097-506-3656

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