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牛ふん堆肥中のクロピラリドが原因と疑われる園芸作物等の生育障害の発生について

印刷ページの表示 ページ番号:0001058274 更新日:2017年3月31日更新

輸入粗飼料に由来する堆肥及び培土を販売・譲渡・施用する際にご注意ください!

 海外で使用された農薬成分(クロピラリド)が残留した輸入粗飼料が家畜に給与された場合、堆肥を通じて、トマト、スイートピー等の園芸作物や、マメ科牧草等の生育に障害を起こす可能性があります。

 クロピラリドが残留する可能性のある粗飼料、家畜排せつ物、堆肥または培土を提供する者、園芸農家等関係者が、それぞれで適切な取組みをすることが重要です。

 クロピラリド関連情報(農林水産省ホームページ)

堆肥及び培土 製造・販売業者の皆さんは、以下の点にご注意ください

 ・ 牛ふんを受け入れる際には、履歴を確認しましょう。

 ・ 堆肥及び堆肥を使用した培土を販売・譲渡する際には、情報を伝達しましょう。

  堆肥製造・販売業者の皆さんへ

  培土製造・販売業者の皆さんへ

 

畜産農家の皆さんは、以下の点にご注意ください

 ・ 輸入粗飼料を購入する際には、履歴を確認しましょう。

 ・ マメ科牧草に堆肥等を施用する場合には、注意が必要です。

   畜産農家の皆さんへ [PDFファイル/158KB]

園芸農家の皆さんは、以下の点にご注意ください

・ 堆肥の情報を確認しましょう。

・ 堆肥の施用量を遵守しましょう。

  園芸農家・育苗業者の皆さんへ

生育障害が疑われる場合は、お近くの各振興局生産流通部へご相談ください。

 

 

このページに関する県庁での関係各課はこちらです。

 (肥料生産・販売) 地域農業振興課 安全農業班(大分県庁舎本館9階)
       Tel:097-506-3661

 (畜産農家) 畜産振興課 衛生環境班 (大分県庁舎本館8階)
       Tel:097-506-3678

 (園芸農家) 園芸振興室 野菜班(大分県庁舎本館9階)
       Tel:097-506-3653

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