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湧く沸くDXおおいた 第2回セミナーを開催しました!
想いを言葉にする。湧く沸くDXおおいた 第2回セミナーを開催しました!
大分県は、デジタル化の進展などにより変化する社会環境の中においても、企業が事業を継続し成長できる体制を構築するため、DXを支援するパートナー事業者との共創により県内事業者のDXの取組を支援する「おおいたDX共創促進事業 ~湧く沸くDXおおいた~」を実施しています。
湧く沸くDXおおいたのセミナーでは、DXに挑戦してきた経営者による講演や、DXに取り組もうとしている皆様との座談会・グループワークを行います。全6回のイベントを通して、各社のビジョンの設定や課題抽出をサポートしていきます。
第2回セミナーでは、「ありたい姿やビジョンを実際にどのようにつくっていくのか」について、運営事務局を務める株式会社ボーンレックス 長谷川 寛樹 氏による講義を行いました。
講義後は、グループごとにそれぞれの想いを言葉にするワークショップを開催しました。
講義動画やイベントレポートを掲載していますので、ぜひご覧ください!
継続のポイントは「目的」を持つこと
講義では「DXという新しいことをするには目的が重要。」ということをお伝えました。目的というのは、ありたい姿。言い換えると、各事業者の方々が「取り組みたい理由」です。
例えば新しいことを始めようとします。日記、筋トレ、早起きなど、皆さんも人生で一度はそんな決断をしたことがあるのではないでしょうか。何か新しいことを始め、そこで成果を出そうと思った際、ハードルになるのは「継続すること」です。簡単なことであっても、継続できないと当然成果を出すことは難しいでしょう。
そして、継続するには「目的」が必要です。例えば、「1日1分でも運動する」という簡単にできそうなことでも、目的がないと続きません。しかし、「政治家になる」という大変そうに思えることでも、「日本を変えたい!あの法律を変えたい!」のような強烈な目的があると、人は実現させるまで継続できるものです。目的がないとたとえ小さなことでも成果を出すのは難しく、一方でとても大変そうに思えることでも、目的さえあれば成果を出すところまで走り切れます。
DXを実現するには、目的である「ありたい姿・ビジョン」を明確にすることが大切です。対話を通じて「ご自身がどのようなありたい姿を叶えたいのか」一緒に考えていきましょう。
手をのばせば、そこがミライ。
本事業は、大分県内の事業者がDX推進のパートナー事業者と共に、これまでのビジネスを変革していく事業です。
皆様もぜひありたい姿を創造し、本事業と共に、ワクワクするミライに手を伸ばしてみませんか?
事業の詳細は、以下、公式Webサイトをご確認ください。