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令和4年度シビックテック推進事業について【成果報告】
令和4年度シビックテック推進事業 成果報告について
住民が主役となって デザイン思考とデジタル技術を使い
地域を耕す約5か月間のプログラム
大分県は、人口減少、少子高齢化、デジタル化の進展などにより急激に変化する社会環境の中においても、県民が地域のありたい姿を描き、身近な暮らしや地域の課題を住民が主役となってデジタル技術等を活用しながら解決し、生活や行政サービスなどをよりよくしていこうとする取組「シビックテック」を推進しています。
そこで、令和4年度シビックテック推進事業では、モデル地域3地域【国東・津久見・佐伯】において「シビックテック」に取り組む人材育成プログラムを実施しました。
実施概要
課題からアイデアを生み出すデザイン思考を学び、さまざまな専門家にアドバイスを受けて、手を動かし、デジタル技術なども組み合わせながら、地域課題を解決する企画を作成・実践しました。
実施地域 | 参加メンバー・取組テーマ |
---|---|
国東市(旭日地区) |
【メンバー】自営業、工芸作家、地域活動者、地域おこし協力隊、地域活動団体員、自治体職員等17名 【テーマ1】交流人口、移住定住の増加 |
津久見市 |
【メンバー】会社員、経営者、自営業、自治体職員、大学生等17名 【テーマ1】移住者支援(地域情報提供、コミュニティ形成) |
佐伯市 |
【メンバー】会社員、大学院生、自治体職員等11名 【テーマ】若者のUターン増加 |
活動成果
モデル地域を例に「デザイン思考とデータやデジタル技術を活用した地域課題解決の進め方のヒント」を取りまとめました。