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東九州メディカルバレー構想特区計画の認定について
東九州メディカルバレー構想特区計画
県では、宮崎県と共同で「東九州メディカルバレー構想」を推進しており、昨年12月に国の指定を受けた「東九州メディカルバレー構想特区」において、利子補給金制度を活用した貸付事業を実施するために、6月14日付けで国に対して特区計画の認定申請を行っておりましたが、このほど、7月13日付けで国の認定を受けましたので、お知らせします。
利子補給金制度の概要
(1)利子補給率 0.7%以内
(2)利子補給金の支給期間
指定金融機関が事業者へ最初に貸付けした日から起算して5年間
(3)貸付事業を実施可能な金融機関
東九州メディカルバレー構想特区地域協議会の構成員である以下の金融機関
・株式会社日本政策投資銀行
・株式会社三菱東京UFJ銀行
・株式会社大分銀行
・株式会社豊和銀行
(4)対象事業
特区内(大分県内・宮崎県内)において、取り組まれる下記の事業
1. 産学官連携研究開発促進事業
産学官連携による先端医療等の調査研究、製品化に向けた治験や臨床研究、血液・血管関連の医療機器の開発促進などを目的とした事業
2.医療機器産業参入促進事業
地場企業による医療機器産業への新規参入・取引拡大や、新たな医療機器メーカーの誘致などを目的とした事業
3.血液・血管医療に関するネットワーク構築事業
地域の医療機関ネットワークの構築や、ネットワークで得られた臨床データを一元的に管理し、研究開発に活かす仕組みの構築などを目的とした事業
関連するページへのリンク
地域活性化総合特区支援利子補給金制度の詳細については、国の「総合特別区域推進本部」のホームページをご参照下さい。
第2回総合特別区域計画の認定については、下記を御参照ください。
(総合特別区域推進本部ホームページより)
(総合特別区域推進本部ホームページより)