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第4回実火災体験研修を実施しました
1月20日に、県内6つの消防本部から消防職員7名が入校し、
第4回実火災体験研修を実施しました。
本訓練の目的は、以下の2点です。
・火災性状等に関する知識を習得し理解していただくこと。
・火災現場と同様の環境を体感し、フラッシュオーバーに
至る経緯や兆候現象の把握を行うことにより、火災現場
での死傷事故を防止すること。
6つの消防本部
(別府市・中津市・佐伯市・豊後高田市・由布市・国東市)
訓練概要
午前中は火災性状等の知識習得のため授業を行い、
午後から実火災訓練施設を使用した訓練を行います。
開始前の施設状況↓
着火時の状況↓
中性帯崩し↓
(途中で上部に噴霧注水をし中性帯を崩し、視認不良を体験します)
着火から6分後↓
退出後の最盛期の状況↓
(最盛期では煙がかなり少なくなっています)
今回の室内の温度変化↓