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第4回実火災体験研修を実施しました

印刷ページの表示 ページ番号:0202501204 更新日:2025年1月20日更新

1月20日に、県内6つの消防本部から消防職員7名が入校し、

第4回実火災体験研修を実施しました。

本訓練の目的は、以下の2点です。

・火災性状等に関する知識を習得し理解していただくこと。

・火災現場と同様の環境を体感し、フラッシュオーバーに

 至る経緯や兆候現象の把握を行うことにより、火災現場

 での死傷事故を防止すること。

6つの消防本部

(別府市・中津市・佐伯市・豊後高田市・由布市・国東市)


訓練概要

 午前中は火災性状等の知識習得のため授業を行い、

 午後から実火災訓練施設を使用した訓練を行います。

 開始前の施設状況↓

 施設

 着火時の状況↓

 着火

 中性帯崩し↓

(途中で上部に噴霧注水をし中性帯を崩し、視認不良を体験します)

 中性帯崩し

 着火から6分後↓ 

 着火から6分後の状況

 退出後の最盛期の状況↓

 (最盛期では煙がかなり少なくなっています)     

 最盛期 

 今回の室内の温度変化↓

 経過