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食品ロス削減に向けた市町村の取組(九州食品ロス削減施策バンク)
九州食品ロス削減施策バンクについて
まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス」が日本では年間約646万トン(平成27年度推計)も発生しています。これは世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(平成26年で年間約320万トン)を大きく上回る量で、企業活動から357万トン、家庭から289万トンが排出されています。
このような中、本県も参加する九州ごみ減量化推進協議会では、食品ロス削減に取り組む九州内市町村の施策内容を共有する「九州食品ロス削減施策バンク」を運用することとなりました。
※九州ごみ減量化推進協議会とは
九州7県が統一的な啓発活動に取り組むことで九州全域における
ごみの減量化及びリサイクルの推進を図ることを目的とする協議会
です。
目 的
九州7県では、各市町村が取り組む食品ロスに関する施策を公開することで、市町村の取り組みを促進するとともに
県民への周知を図ることを目的として、共同して「九州食品ロス削減施策バンク」事業を実施します。
施 策
大分県内の市町村が取り組む食品ロス削減関連施策については、次のとおりとなっています。
なお、新たな施策が始まった場合は随時掲載します。
●大分市 3きり運動推進事業 [PDFファイル/215KB]
●豊後高田市 30・10運動啓発 [PDFファイル/119KB]
あっ!と驚く変身エコ料理メニューコンテスト レシピの公開 [PDFファイル/120KB]
●日出町 食品ロス削減の推進について [PDFファイル/106KB]
九州内の他市町村の取組
各県のホームページから取組状況をご覧になれます。
●福岡県
●佐賀県
●長崎県
●熊本県
●宮崎県
●鹿児島県