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令和3年度のモデル事業ご紹介

印刷ページの表示 ページ番号:0002168395 更新日:2022年3月4日更新

モデル事業者の取組み

 令和3年度大分県資源化推進モデル事業の採択から約5か月が経ち、採択されたモデル事業は着々と進んでいます。
 各事業者の進捗状況をご紹介します。

松尾機器産業株式会社

  実験風景脱水汚泥

「浄水場汚泥減容化法エスエスゲン」とは、浄水場で発生する汚泥を減容化する技術の名称です。
今年度のモデル事業では、エスエスゲン処理効果による汚泥の活用方法について検討しています。
現在、様々な処理パターンを検討し、処理汚泥を有効に利用できる資材としての共同研究を学識経験者と進めており、今後も継続する予定です。

株式会社環境整備産業

使用状況
廃棄物の収集運搬の回収ルートの管理や、現場で回収量を把握し、適正に収集するシステムを導入しました。
令和3年11月から、タブレットを用いて、一部の収集運搬ルートで活用しています。
事務員や作業員の方から、作業が楽になったという声があります。

株式会社東部開発

株式会社東部開発導入システム写真
3Dレーザースキャナーにより、トラックの荷台上の積載容量を自動でかつ迅速に計測するシステムを導入しました。
搬入される廃棄物を重量・容量で計測することにより、処分場の適正管理を進めていきます。