「おおいたプラごみゼロ宣言」～かけがえのない自然環境を次の世代に～

印刷ページの表示ページ番号：0002236200 更新日：2024年4月1日更新

おおいたプラごみゼロ宣言
～かけがえのない自然環境を次の世代に～

１「おおいたプラごみゼロ宣言」について

　おおいたうつくし作戦県民会議および大分県は、令和５年８月２１日（月）に開催した令和５年度第１回おおいたうつくし作戦県民会議において、下記のとおり「おおいたプラごみゼロ宣言」を行いました。

　プラスチックごみ削減は、世界・日本において喫緊の課題となっています。本県においても、県内の海岸に漂着した人工ごみのうち、プラスチック類が全体の約８割、漂着したプラスチック類のうち約４分の３が陸域由来です。ポイ捨てなどが原因で散乱したプラスチックごみが、河川などを通じて海へ流出しており、海洋ごみの削減対策と陸域由来ごみの削減対策の両方が必要です。

　おおいたうつくし作戦県民会議と県では、さらなるプラスチックごみ削減に向けて議論を重ねてきましたが、今後は、これまでの取組を今一歩踏み出した総合的な対策が求められます。

　県民・事業者・行政が連携、協力し、このかけがえのない自然環境を次の世代に確実に継承するため、新たに発生するプラスチックごみゼロを掲げ、排出抑制、資源循環、適正処理と清掃活動に県民総参加で取り組んでいくことを宣言しました。

※令和６年４月１日　うつくし作戦推進課は環境政策課に名称を変更しました。