産業廃棄物処理に電子契約を導入しませんか？

　大分県では、産業廃棄物処理業者等ＤＸ化推進事業の一環として電子契約を導入する際にかかる費用の一部を補助しています。

　県の補助金を申し込むときは、必ず電子契約を導入する前に、大分県循環社会推進課までお問い合わせください。

（１）事務処理の効率化（事務負担の軽減）

　　・操作が簡単で手間がかからない

　　・契約書（現物）の管理が容易

　　・契約締結までの時間短縮が可能

　　・書面作成の事務費用や人件費等のコスト削減​

（２）法令の遵守（コンプライアンス）

　　・法定項目の入力漏れがない（入力漏れがあるとシステムに登録・報告ができない）

　　・契約書の紛失の心配がない（保存義務を遵守）

　　・許可外品目での契約をあらかじめ防止可能

（１）補助対象者

• 大分県内に「本社と事業所」がある排出事業者
• 大分県内に「本社と事業所」がある産業廃棄物収集運搬業者
• 大分県内に「本社と事業所」がある特別管理産業廃棄物収集運搬業者
• 大分県内に「中間処分場」か「最終処分場」がある産業廃棄物処分業者
• 大分県内に「中間処分場」か「最終処分場」がある特別管理産業廃棄物処分業者

（２）補助対象経費

　　　・電子契約月額使用料
　　　　（使用開始から翌年の２月までの料金）

　　　・電子契約使用のためのパソコン等電子機器購入費

　　　・その他知事が必要と認める経費

　　　※補助対象経費に消費税は含みません。　

（３）補助金額等

　　　補助上限額２０万円（補助対象経費の２分の１以内）

　　　※補助金申請は１事業者１回までです。

 ※電子契約は、県から交付決定通知書を受け取った後に利用申請を行ってください！

補助金の流れ [PDFファイル／82KB]を参考にして手続きを行ってください。

※補助金交付申請書を受理し、交付決定通知書の交付までに約１ヶ月程度かかります。

※事前に県の担当者までご相談ください。