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セアカゴケグモについて
 外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)により特定外来生物に指定されているセアカゴケグモが、大分県内にも生息していることが確認されています。
 セアカゴケグモを見つけた場合は、素手で捕まえたり、触らないように気をつけ、靴で踏みつぶすか、市販の殺虫剤等で駆除するとともに、最寄りの市町村又は自然保護推進室へお知らせ下さい。
セアカゴケグモの特徴
|  ・ オーストラリア原産で主に熱帯、亜熱帯地域に生息します。  |  | 
被害の症状と発生時の対応
(1)咬まれたときの症状 
 ・ 咬まれたときは針で刺されたような痛みを感じます。 
 ・ その後、咬まれた部分が腫れ、熱くなります。 
 ・ 通常は数時間から数日で症状は回復します。 
(2)咬まれたときの対応 
 ・ 余分な毒を水や温水で洗い流してください。 
 ・ できるだけ早く医師の治療を受けてください。 
 ・ 適切な治療を受けるため、可能であれば医療機関に駆除したクモを持ってきてください。
駆除方法
・ 市販の殺虫剤を吹き付けるか、靴で踏みつぶしてください。 
・ 駆除作業時は手袋をしてください。(素手は厳禁)
・ クモの巣を見つけたら早くに取り払ってください。
・ 駆除作業時は手袋をしてください。(素手は厳禁)
・ クモの巣を見つけたら早くに取り払ってください。
注意事項
・ 不用意に側溝等のすき間に手を入れないようにしてください。
・ 生息しそうな場所はこまめにクモの巣を取り払うなど清掃してください。
・ 生息しそうな場所はこまめにクモの巣を取り払うなど清掃してください。




