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レッドデータブックおおいた2022サイト開設
レッドデータブックとは
絶滅のおそれのある野生生物の種をリストアップし、その生息状況等を解説したガイドブックです。国際自然保護連合(IUCN)が1996年に初めて作成し、危険信号を意味する赤色の表紙を用いたことから、レッドデータブックという名称になりました。
「レッドデータブックおおいた」のこれまで
大分県はレッドデータブックの大分版である「レッドデータブックおおいた」を2001年に初めて作成し、10年後の2011年に1回目、2022年に2回目の見直しを行い、ホームページに公表しています。
絶滅のおそれのある野生生物の現状を公表し、県民や事業者の方々の理解を促進することによって、本県の絶滅危惧種の保護、生物多様性の保全を図っています。
絶滅のおそれのある野生生物の現状を公表し、県民や事業者の方々の理解を促進することによって、本県の絶滅危惧種の保護、生物多様性の保全を図っています。
レッドデータブックおおいた2022
2022年の見直しでは、シダ植物、哺乳類など11分類群の野生動植物を、延べ121名の調査員による生息・生育状況等の調査によって、レッドリストの作成を進めてきました。
その結果、絶滅危惧種等に選定された種が前回より73種増加し、1,362種となりました。
その結果、絶滅危惧種等に選定された種が前回より73種増加し、1,362種となりました。
