本文
平成25年度 小学生の体験学習
環境月間行事
大分市内の小学生を対象に、環境保全や生活衛生についての理解と関心を
深めてもらうため、次の体験学習を行いました。
(1) 日時 平成25年6月18日(火) 9時25分~11時10分
(2) 参加者 大分市立判田小学校 3年生 120名
(3) 体験内容
A 自動車排出ガスの測定 B 水の汚れの観察 C 手の汚れの観察
D スライムの作成 E 電子顕微鏡による髪の毛、チョウの鱗粉等の観察
自動車排出ガス中の窒素酸化物を測定
新しい車と古い車の排気ガスの汚れ具合を比較します。
体験学習実施後、児童のみなさんが作成したポスターをいただきました。(自動車排出ガス中の窒素酸化物を測定)
ポスターの拡大はこちら [PDFファイル/1.3MB]
パックテストと呼ばれるCOD(化学的酸素要求量)
の簡易な検査法で、水の汚れ具合を調べる。
色の違いで、水の汚れ具合がわかります。
体験学習実施後、児童のみなさんが作成したポスターをいただきました。(水の汚れの観察)
ポスターの拡大はこちら [PDFファイル/1.31MB]
「手洗い前」と「手洗い後」の手形をプレートにとり、
1日培養すると細菌類が発育する。
これを観察し、手洗いの効果を確認する。
手洗いが良くできたかどうか観察します。
手の親指を寒天にスタンプするように
軽く押しつけたものを、一晩、フラン器
の中に入れます。
自分の指の汚れ具合を見ています。
体験学習実施後、児童のみなさんが作成したポスターをいただきました。 (手の汚れの観察)
ポスターの拡大はこちら [PDFファイル/1.36MB]
スライムができたかな。
食品に使われる色や香りを使ったスライムです。
体験学習実施後、児童のみなさんが作成したポスターをいただきました。(スライムの作成)
ポスターの拡大はこちら [PDFファイル/1.3MB]
黄色、赤色、緑色、橙色、青色の中から
自分の好きな色を選べます。
それぞれの色にはレモン、いちご、
メロンなどの香りがついているので、
自分だけのスライムが作れます。
電子顕微鏡で見たアリの頭です。
今まで見たことがないようなものを
見ることができます。