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2025年度ニッセイ財団「児童・少年の健全育成助成」候補団体の募集について

印刷ページの表示 ページ番号:0002276482 更新日:2024年9月12日更新

 ニッセイ財団(公益財団法人日本生命財団)では、毎年度、地域活動の一環として定期的・継続的に実施している子どもたちが行う自然体験・生活体験活動、仲間づくりや文化の伝承活動、地域の子育て支援活動に対して助成を行っており、2025年度の候補団体の推薦依頼がありましたので、下記のとおり募集します。

助成の概要

 上記の活動に定期的かつ日常的に継続して取り組んでいる民間の団体に対して、その活動に常時・直接必要な物品の購入資金を助成します。
 ・1団体 30万円~60万円 ※条件あり

 ※詳細は、申請要項(「申請方法」の欄を参照)を確認してください。

 

対象団体

 次の要件を満たしている民間の団体(法人格の有無は問わない)
(1)申請時点で設立後1年以上の活動実績がある団体
(2)常時10名以上の構成員がいる団体
    ただし、「子育て支援活動」「療育支援活動」「フリースクール活動」を行う団体は、活動の
    対象となる児童・少年の延べ人数を含めます。
(3)構成員の半数以上が18歳未満の児童・少年である団体
    ただし、「子育て支援活動」「療育支援活動」「フリースクール活動」を行う団体には、この
    要件を適用しません。
(4)少なくとも月1回以上を目処として定例活動を行っている団体
(5)助成により購入した物品を直接・継続的に活用し管理できる団体

 ただし、次の団体は対象となりません
(1)青年・成人中心の団体(構成員の半数以上を18歳以上の方で占める団体)
    青少年育成県・市・町・村民会議、母親クラブ、PTA等
        ただし、「子育て支援活動」「療育支援活動」「フリースクール活動」を行う団体には、この
        要件は適用しません。
(2)日常活動は行わず、下部組織への助成物品貸し出しを主な目的としている団体
    県・市・町○○連絡協議会、○○連合会、○○連盟等
(3)小学校・中学校・高等学校のクラブ・サークル
    ただし、学校を活動拠点としている任意の地域団体は助成の対象とします。
(4)放課後児童クラブ(学童保育)、放課後子供教室、学校支援地域本部
(5)保育所、幼稚園、認定こども園
(6)公的受け入れ施設「適応指導教室」等
(7)営利を目的とした活動、営利につながる可能性の大きい活動を行っている団体(株式会社等)
(8)国・地方公共団体(独立行政法人を含む)の助成金・補助金によって、継続的にその運営費用の
        過半(5割程度以上)が支弁されている団体
(9)国・地方公共団体の委託事業を行う団体
        ただし、委託外の事業にかかわるものは助成の対象とします。
(10)宗教・政治活動を行っている団体
(11)地域住民の参加や定期的な地域住民との交流がなく、当事者団体・同好会等の構成員のみを対象
       とした活動を行っている団体
(12)強化選手の養成・輩出を主たる目的とする団体
(13)過去に当助成を受けた団体
    ただし、2014年以前に助成を受けた団体で、その後現在までの活動が優れていると認められる
    団体は再助成の対象とします。

対象活動

 次代を担う児童・少年が健やかに育っていくために、定期的に継続して行っている次のような活動を対象とします。

 
活動分野 具体的活動内容
1.自然と親しむ活動

・野外活動、自然体験活動
・自然観察、天体観測、自然・森林の保護活動
・野外活動を通してのジュニアリーダー育成活動

2.異年齢・異世代交流活動

・異年齢集団の交流活動
・スポーツ活動、芸術活動
・郷土文化芸能の保存伝承活動

3.子育て支援活動 ・子育てサークル活動
・子育て支援ネットワーク活動
・地域に根ざした文庫、読み聞かせ、人形劇活動
・児童少年の居場所づくり支援活動
・子ども食堂、学習支援活動(フリースクールを除く)
4.療育支援活動

・障がいのある子どもたちの療育支援活動
・ノーマライゼーション推進活動

5.フリースクール活動

・フリースクール運営活動
(不登校の小中学生・高校生を対象とした活動)

対象物品

 対象活動を継続的に展開するにあたって、その活動になくてはならない直接活用物品で、子どもたち自らが主体的・継続的に共有して活用する物品とします。
 ただし、上記に準じ、対象活動を安全・円滑に実施するために必要な物品も対象とします。

 ただし、次の物品は対象となりません
(1)単価が少額なもので、団体の規模・活動内容等からみて申請数量が過剰と判断される物品
(2)使い捨てや消費物品等、消耗品の色彩が強い物品
(3)個人所有もしくはその色彩が強い物品
(4)見栄えがいい等の理由で揃えるパフォーマンス性の高い物品
(5)助成効果が間接的な物品
    例:会員募集、イベント告知、会報作成のためのパソコン
        スポーツ指導のためのビデオカメラ
(6)日常活動で使用しない物品
(7)人件費、運営費、管理費、リース料、修理費等

申請方法

 申請要項(下記)を確認のうえ、ニッセイ財団所定の申請書(下記)に必要事項を記入し、団体の活動内容に関する資料(会報、会則、年間スケジュール、収支報告等)及び購入予定物品のパンフレット(特殊な物品のみ、該当ページで可)を添付のうえ、大分県生活環境部生活環境企画課青少年育成班(「申請書の提出先・問合せ先」の欄を参照)に提出してください。

 ※2025年度「児童・少年の健全育成助成」申請要項 [PDFファイル/244KB]
 ※2025年度「生き生きシニア活動助成」申請書 [Excelファイル/58KB]

申請期限

 令和6年11月15日(金)まで【消印有効】

 ※メールでの提出可(メール到着確認のための電話をお願いします。)​

ニッセイ財団への推薦

 ニッセイ財団への推薦団体は、県で選考・調整のうえ決定します。申請団体多数の場合、推薦できないこともありますので、あらかじめご了承ください。なお、選考・調整にあたっては、申請書の記載内容を審査したうえ、活動分野や活動地域のバランス等を考慮して推薦団体を決定します。

助成の決定と通知

 ニッセイ財団の選考委員会で選考のうえ、理事会で決定し、各団体に通知されます。(2025年4月末まで)
 その後、県庁で贈呈式を実施します。(2025年5~7月頃)

申請書の提出先・問合せ先

 大分県生活環境部生活環境企画課青少年育成班
  〒870-8501
   大分市大手町3丁目1番1号
    TEL:097-506-3075
    FAX:097-506-1741
    メールアドレス:a13000@pref.oita.lg.jp

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