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医薬品の副作用に関して
患者からの医薬品副作用の報告について
厚生労働省と独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、ウェブサイトまたは郵送により薬を服用している患者やその家族から医薬品の副作用報告を受け付ける取組を開始しました。
医薬品の副作用情報は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づき、薬事関係者から厚生労働省、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に対して報告が行われています。
最初に副作用に気づく可能性が高い患者やその家族からも報告を受け付けることで、より一層医薬品の安全対策に活用していくことが目的です。
詳しくは、下記の独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)ホームページをご確認ください。
医薬品副作用被害救済制度について
医薬品副作用被害救済制度は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法(平成14年法律第192号)に基づく公的制度であり、医薬品の副作用等により入院が必要な程度の疾病や傷害等の健康被害を受けた方の救済を図るため、医療費、医療手当、障害年金などの給付を行うものです。
制度の詳細は、医薬品医療機器総合機構のホームページhttp://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.htmlでご確認下さい。