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コロナ禍でも献血は必要です

印刷ページの表示 ページ番号:0002127614 更新日:2021年1月27日更新

献血は不要不急ではありません

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、イベント、大学、企業等における献血バスの受入れが相次いで中止となっています。

輸血用血液は使用期限が短く、安定的に供給する必要があります。
(全血は採血後21日間、血小板は採血後4日間しか使用できません)
そのため、今後もこの状況が続けば、血液製剤の安定供給に支障が出かねません。

輸血用の血液は病気(がん等)の治療や手術等に使用されており、特に抗ガン剤治療では定期的・継続的に輸血を受けながら治療することが多くなります。
患者さんに安定的に血液を供給するためには、一時期に偏ることなく、継続した献血へのご協力が必要です。

県民の皆さんへのお願い

大分県赤十字血液センターでは、常設献血ルーム「わったん」のほかに、献血バスを公共施設やショッピングモール、ホームセンター等に配置し、献血を行っています。献血へのご協力は不要不急の外出にはあたりませんので、お一人でも多くの方のご協力をお願いします。

なお、献血会場での新型コロナウイルス感染症対策の状況や、献血バスの運行スケジュールは下記のページからご確認いただけます。
※献血会場での密を避けるため、なるべく事前予約をお願いします。

事業者の皆さんへのお願い

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、献血バスの配車先の確保に苦慮しています。
下記通知でも示されているとおり、「緊急事態宣言時に事業の継続が求められる事業者」の医療関係者には、「献血を実施する採血業」が含まれています。

献血は医療体制の維持に不可欠なものです。献血血液の安定的な確保のために、献血バスの受入れや採血事業者への積極的なご協力をお願いします。

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