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不安を抱える妊婦への新型コロナウイルス感染症検査について
新型コロナウイルス感染症に不安を抱える妊婦さんへ
補助の対象とするのは、令和5年4月1日から5月31日までに実施した検査となります。
不安を抱える妊婦への新型コロナウイルス感染症検査について
(1)対象者
対象者は、次に掲げる条件を満たす妊婦のうち、検査を希望する方
・不安を抱える、分娩予定日おおむね4週間前の妊婦
・発熱等の新型コロナウイルス感染症の感染を疑う症状のない妊婦
・大分県内に所在する産婦人科医療機関で分娩予定である妊婦
(2)相談先・検査場所
・かかりつけ産科医療機関
※かかりつけの産科医療機関で検査を実施していない場合は、主治医から、検査実施医療機関一覧を参考にご紹介いただいてください。
(3)検査回数
・妊娠1回につき、1回
(4)検査方法
・唾液によるPCR検査
(5)費用
・無料
(別に、診察料等の自己負担が発生する場合があります)
(6)検査を受ける上で知ってほしいこと
すべての検査に当てはまりますが、実際は感染しているのに結果が陰性になること(偽陰性)や、感染していないのに結果が陽性になること(偽陽性)があります。
<<結果が陽性となった場合の療養の考え方(参考)>>
・発症後5日間が経過し、かつ解熱および症状軽快から24時間経過するまでは外出を控えることが推奨されます。(※)
・発症後10日間が経過するまでは、マスクの着用等周りの方へうつさないよう配慮をお願いします。
(※)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
(7)様式
医療機関用(大分市在住の妊婦に係る請求は、大分市の様式を使用してください。)
(8)里帰り出産等で県外の医療機関で検査し、費用を自己負担した場合の助成(償還払い)について
大分県(大分市を除く)に住所地のある妊婦の方が、里帰り等により他の地方公共団体において同様の検査を受け、検査費用が全額自己負担となった場合は、申請により9千円を上限として助成します。
【提出期限】
令和5年4月1日から5月31日までに行った検査にかかるものを、令和5年6月30日までに申請してください。
【提出書類】
提出書類(請求書)様式については、下記問合せ先にお尋ねください。
なお、請求時には併せて次の資料を添付してください。
・口座振込先がわかる資料(通帳の写し等)
・検査費用にかかる領収書(原本)
【問合せ・提出先】
〒870-8501 大分県大分市大手町3丁目1番1号
大分県福祉保健部こども未来課 母子保健班
(TEL)097-506-2672
(9)大分市の実施する事業について
「大分市に住所地(里帰りも含む)のある妊婦の方」は、大分市で同様の事業を実施しています。
大分市保健所健康課(097-547-8219)にお問い合わせください。
新型コロナウイルスに感染した妊産婦への寄り添い支援について
新型コロナウイルスに感染した妊産婦への寄り添い支援は、令和4年度をもって終了いたしました。