ベビーファースト運動への参画について

子育て世代が子どもを“生み育てたくなる”社会を実現するための運動。企業や個人・行政が、みんなで赤ちゃんを育んでいく優しい社会を目指す取組で、公益社団法人日本青年会議所が推進しており、本県も「ベビーファースト運動」の趣旨に賛同し、参画しました。

ベビーファースト宣言

「みんなで応援！　子育てするなら大分県」
　　　　　　　　　　大分県知事　広瀬　勝貞


具体的アクション
・出生時に地域の子育て支援サービスやおむつ・ミルクの購入に使える「おおいた子育てほっとクーポン」を配布します。
・子どもの通院や入院に係る医療費の助成を実施します。
・第２子以降の３歳未満児の保育料の全額免除を実施します。
・児童発達支援を必要とする３歳未満児の利用者負担の無償化を実施します。
・妊婦や子育て家庭にやさしいサービスや特典を提供する「おおいた子育て応援パスポート」の応援店を増やします。
・県のホームページや母子手帳アプリ「母子モ」を通じて、子育て 家庭が必要とする情報を必要な時期に分かりやすく発信します。
・多胎児のいるご家庭を支援するため、妊娠期からご家庭の不安に　寄り添う取組を実施します。
・低出生体重児のいるご家庭を支援するため、発達の遅れを考慮した低出生体重児用の手帳「リトルベビーハンドブック」を配布します。
・病児保育を利用しやすくするため、スマートフォンでいつでも施設の空き状況が確認でき、施設の予約までできるシステムの導入を支援し、ＩＣＴ化を進めます。
・妊産婦の方が公共施設や店舗等の入口付近の駐車スペースを利用できるよう「大分あったか・はーと駐車場利用証」を交付します。